演劇

【稽古は楽しい方がいいか、厳しい方がいいか?】

このまえ、[普段の稽古]を配信したんですが
楽しく稽古してることに
意外だなと思われた方も多いようでした。

まあ、お芝居の稽古と言えば
『厳しそう』というイメージが
あるのかもしれないですね。

灰皿投げるとか!(笑)
今では確実に炎上する。。。

かくいう僕も
昔はけっこう厳しい方だったと思います。

でも、お芝居って
演出家が10人いれば10人違うことを言うし
お客様が10人いれば10人違う感想を持つんですよね。

そんなのがあって、
何が正解なのかあやふやになっていき
答えがわかってないのに役者に厳しくするとか
マジで人として終わってるなと思い
稽古は楽しくやろうとシフトチェンジしました。

そこで今回の本題なんですが・・

楽しくやるのと厳しくやるのだと
実際どっちの方が〈効果〉があるのか?

これを研究したお偉い方がいるんです。

その結果は?

なんと楽しかろうが厳しかろうが
結果はほぼ変わらないそうです。

これ意外ですよね?

僕はどっちかと言うと
厳しい方がいいんだろうなと思ってました。
みなさんはどう思ってました?

これってけっきょくは
その人自身の問題なんだと思うんです。

どんな状況だろうが、
やる人はやるし、やらない人はやらない。
そもそもやれる人は自分の適した環境に
さっといくだろうし。

けっきょくは自分。

あとは、教える側の技術の問題も
あるのかもしれません。

そう考えると
厳しい現場だろうが、楽しい現場だろうが、
そこにいる人間に左右されるということですね。

まあ、人によって
緊張感のある現場が好きな人もいれば
楽しい現場が好きな人もいるので
それぞれ自分に合った現場を探すのが
ベストなんだと思います。

なので、
これからは胸を張って
楽しく稽古していきます。

楽しくやりたい方は
【Sitcom Lab】へぜひ!!

ただ、そもそものスペックは必須です・・

楽しい稽古場に高いシットコムの能力を
持った人間たちが集まって
どんな感じに仕上がるのか?

トラベルモード、お楽しみに!!

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